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| 2005.1.6 てっちゃんの株式教室 昨日の日経新聞、9面に米国インテル会長、A・グローブ氏のインタビュー 記事が載っています。2005年、本年度中にも実質的な米中2大国時代に 突入するというのが総論の骨格です。思えば、イラク戦争を国際テロとの戦い と位置づけてアメリカはこのたびの泥沼に突入したわけですけれど、 軽視してはならない要素として「ジハード」(聖なる戦い)という言葉に集約 される「宗教色」があったように思うんですね。世界史をひもとけば、十字軍 遠征に象徴されるように、宗教による団結力というのは恐ろしいものです。 第二のベトナム戦争を危惧するのは私だけではないでしょう。つまり、 アメリカがアメリカの価値観で行動するところに、問題の本質が あるというわけです。ふりかえれば、卑近なところで、我々の家庭生活に おいても誰かが自分の拙い価値観を声高に叫べば家庭内暴力等々、 波風も立ちます。つまるところ、国際社会においても謙譲の美徳という 「どこまで譲れるか」の、きわめて東洋的な道徳観が問われているのかも しれません。グローブ会長によれば、中国が世界経済の覇者になるのを、 一番認めたがらないのはアメリカ人と日本人だろうと言うのです。 それはそうですね、我々は自由にものが言える社会というのを前提にして 生活しています。北朝鮮は異例としても、中国共産党一党独裁体制というのは 日本人、米国人には拒否感、アレルギーがあって当然なんです。 「人間」を長くやってますと、時代の変遷に戸惑うことがある。 パソコンアレルギーの中高年などは卑近な例です。もっと、大変なのは 社会の価値観ですね。引きこもり、少子化、列挙すればきりがない。 国連次席大使、東大教授の北岡さんが提唱する「歴史にかえろう」は、 時代の流れの中で社会事象も人間が築いてきた良識の中に集約されていくと いうことを、おっしゃっているんだと私は解釈しているんですが、株式相場に 置き換えれば「大局観」がなによりも大事だよということの証左でもある。 「今、何がおきているのか」、そのことの本質的な意味をアメリカ国民は 問いかけられています。中国が共産党支配を維持しつつ市場経済に徐々に 移行している事実、2008年北京オリンピック、2010年上海万博、 その先にあるものは何なのか。このメルマガを創刊した四ヶ月前に、私は 今後の日本にとっての最大の危惧はイラク戦争じゃない、中台紛争なんだと いうことを書きました。2010年までは、破局はないでしょう。 しかし、中国が強大になるにつれ台湾海峡での有事は、このたびの中国の 法改正からさらに現実味を帯びたものとなってます。 日本の株式市場も2010年までは安泰です。なぜなら、中国経済の発展は まちがいなく日本経済の追い風となるからです。 私が当初から言っている日経平均23000円もいずれ現実の数字として 意識されることになるでしょう。大増税になるのか、大インフレになるのか。 日銀をはじめ金融機関が抱えている国債の量たるや戦後最大、おそるべきもの ですが、低金利時代の終焉、やがて始まる高金利時代は、まちがいなく 国債による国家的大損失を招き、やっと浮上しつつある経済復興の兆しとの 間(はざま)で、激しい葛藤、ジレンマに我々の生活を捲きこんで いくはずです。このような経済、価値観の多様化のなかで我々のとるべき道は 物心両面でのグローバル戦略です。「いま、何がおきているのか」。 私は今、「沈黙と静」の中でその答えをさがそうとしています。 2004.11.23 てっちゃんの株式教室 臨時増刊号 本日は勤労感謝の日、もちろん株の取引はありません。皆さん、いかが お過ごしですか? 私は、店を経営しておりますのでね、先ほども13名の お客様を送り出したところです。まあ、不景気は不景気ですよねえ。 わたしの料理の腕ですか? 株ほどじゃないけれどね、そこそこ。 一昨日の号外便で、急激な円高の懸念、原油相場の反騰について言及した わけですけれど、そしたらいきなり5年ぶりの円高がズドン!! 原油相場がズドン!!! 昨日の株価急落になったわけです。 自分でも、こわいくらいの予感、タイミングですよね。 自慢したくて、今日、臨時に発行してるんだろう!って? ハッハッハ! ばれたか、実はそうなんです、ナンチャッテ!!!!! 昔から、神がかりだとはよく言われてましたよ。ホント。 株は感性? だから、理論派の人とは合わない?そんな訳でもないけどね。 だってどんなに立派な調査をしてみたって、上がるか、下がるか、 答えは二つに一つじゃないですか。頭のむちゃくちゃいい人(でもウチの 婿には勝てないヨ)が、株がヘタクソな理由、わかります? 考えすぎて、大局観が欠けてるからなんですよ。 秦の始皇帝の以前、項羽と劉邦(コノ字だったっけ?)の時代が ありました。虞美人草の名前の由来、四面楚歌の意味、皆さんご存知 ですよね? 「虞よ!虞よ!」愛する女性を前にして項羽が叫ぶ場面は涙なしでは 語れません。 軍神、エリート中のエリート、向かうところ敵なしだった項羽が なぜ敗れたか。愚鈍な酒飲みの劉邦がなぜ天下をとれたのか。 歴史は多くのことを教えてくれます。 2004.12.17 てっちゃんの株式教室 日経平均11078.32 +153.95 出来高12億4514万株 当メルマガも、やっと3ヶ月目に入りました。全般に渡り、試行錯誤だった んですけど、パソコン3台をつかっての作業もどうにか慣れて?きました。 この3ヶ月間、ユーズBMB,キムラタン、名村造船、巴コーポ、 「確実な三塁打」は記録してきました。読者の皆さんにも、 儲けていただいたと思います。 まだ「大ホームラン」はないけどね。 今日は、鬼怒川ゴム、沖電線、ストップ高。沖電線は十数年前にてがけました。 今は、133円だけど昭和電線、大昔300円台の時、「減益発表」の日に 突っ込み買いを決行、勝利を収めた記憶があります。 日経平均は、10日ぶりに11000円台を回復、主力株に外資買い。 鉄鋼、海運、銀行、建設、不動産、薬品、おしなべて堅調。 丸山製作所が591円54円高。人気の中心です。 今の市場、さかんに皆さん、日本経済の下方修正とかで弱気の声が おおいんですね。確かに、機械を始め弱い数値が発表されてますけど、 このまま中国経済が失速? それはないでしょう。 今回の靖国の件に限らず、あのような「居丈高」な全体主義の国家というのは 個人的には嫌いです。 が、しかし、IBMのパソコン部門買収の件を見ても 今後中国が世界経済の主導権を握ってくるだろうというのは明白です。 米国の貿易赤字も中国は日本の2倍の位置を占めています。2008年 オリンピック、2010年上海万博、この勢いは一時的なものではなくて 今の「急ブレーキ」は、あくまで「踊り場」と位置づけて考えなくては なりません。天変地異の後遺症で、年末から正月始めにかけて、日経平均 12000円近いところまで駆け上がったあとは、確かに春先までは 日経平均で千円以上の下落、調整となるかもしれない。でも年間を通せば 来年はかなりの上値があるのではないでしょうか。 バブルの崩壊、銀行の不良債権の発生(確かに10年、20年の歳月を かけなければ解決しないだろうと、当時から言われてました)から15年が たちました。公的資金の大量注入の犠牲のもとに、今銀行界は泥沼から 立ちなおろうとしています。悪材料と好材料の綱引きという図式で考えれば 15年間かけて築いた「立ち直りの姿勢」と、目先的な「経済減速」と、 どちらの力がつよいですか? 15年前、日本全国、なんて騒いだとおもいます? 「千円以下で買える株が無くなっちゃう!!たいへんだ!」 今、考えるとわらっちゃいますよね。 2004.12.30 てっちゃんの株式教室 増刊号 本日、大納会 日経平均 11488.76+107.20 ユーズBMB520+19、昨日の499円は買い場でしたね。 そして、おなじみ名村造船、1018+53、私の今年前半戦最大のヒット 銘柄だと前にも話しました。今年は、中央電工で株式市場に復帰して、 ユーズBMB、キムラタン、明治機械、BSL、巴コーポとヒット連発、 再び名村造船で今年を締めくくりました。 相場では「カネを無くしたら、おしまい」です。どのようにしたら、 勝ち残っていけるか、ということをテーマに、来年も皆さんと共に 存在感を示していきたいものです。 本日は、欧州ファンドの大量バスケット買いに全面高。 年足で約800円高の陽線。来年の相場を暗示しています。 ホソミクロン、ストップ高。楽天117000-10000、 北川224+1、BSL184+4、オートリ167-1(9月の創刊時に 3ヶ月かけて安全にもうけるなら、オートリと日本アルミだと書きました。 オートリは40円高、面目をほどこしたわけです。アルミは、横ばい、 まったく動いていませんが、下げていないのだから負けではないんですね) キムラタン69、巴コーポ379、明治161+1、東和130+2、 オメガプロ28、新日鐵251、三井松島275、住友石炭134-2、 宮地320+1、丸山製作620+26、太平工352-4、 川崎汽船659-18、新生698+10、りそな208+5、 中央電工590+2、トヨタ4170+40、日本化成318+4、 若築254+6、不動建設228+6、日産ディ579-6 ご注目、よろしく。 とにかく、皆さん、資金を減らすことのないようにね。がんばりましょう。 良い年、幸せな家庭を築いてください。 執筆 松浦哲雄 2005.1.4 てっちゃんの株式教室 日経平均 11517.75+28.99 出来高 7億7229万株 皆様、明けましておめでとうございます。本年も、がんばります。 大発会は4年連続の白星スタート。1ドル102円台の円高を跳ね返す 力強さです。 本年も良好な相場が期待されます。多少、時間をかけても 確実な利益を取ることをお勧めします。三菱自動車中心に自動車株が 買われました。北沢産、ストップ高。テトラ、ビート、人気。 当欄お馴染みのものでは、BSL199+15、明治機械172+11、 キムラタン70+1、北川鉄工226+2、新日鐵253+2、 三井松島275、宮地336+16、楽天124000+7000、 日産ディ609+30、上毛259+14、鬼ゴム293+12、 トヨタ4200+30、日本化成327+9、若築建設279+25、 不動建設237+9、兼松日産280+9、不二家241+2、 太平洋海運145+3、日新製鋼239+3、中央電工592+2、 丸山製作627+7、太平工354+2、ユーズBMB511-9 次々、値を飛ばすことになるでしょう。 2005.5.17 てっちゃんの株式教室 昨年度の長者番付け、発表されました。日本一は投資顧問会社運用部長の 人、かつてほぼ同じ職、地位にいた私もなんとなく気分いいですね。おまけに その人と私は同県人。もと島根県出雲市長、現在衆議院議員の岩国哲人さん (都知事に立候補)も世界一の証券会社メリルリンチの副社長。この田舎も なかなかでしょ? 当時の私の年収は今のホリエモンさんよりちょっと 少なかった程度。新築の家も二軒買いました。20数年前の話です。 6年で6倍か・・、たいしたことないなと思う人もいるでしょうが、年金 資金、巨額の資金運用となると1億円以下の大衆資金を6倍にするのとは わけが違う。立派なものです。人柄も謙虚だそうですね さて、市況のほうですが、7日連続安。コメントするのもいやになるくらいの 全面安。大勢としては、秋口には日経平均13000円近辺があると見て、 間違いはない。まさにピンチはチャンスなんだけど、あとは皆さんがたに そこまで耐える資金力があるかどうか・・。本当は現物株投資が一番 なんですね。全国の方、海外も含めていろいろメールをちょうだいします。 今日はご本人のたってのご希望で、28歳・広島の投資家の方の三井松島に 関するご意見を巻末に添付紹介します。本日、三井松島には松井証券からの 大量の売買手口が見られます。石炭産業に関しての見解は何度も これまで述べました。丸山1109+63、ユーズBMBも順調ですし、突っ込み 狙いでは、いくらでも儲かる株はありますが、皆さんの参考にして下さい。 海外情勢はアメリカのGMショック、トヨタ自動車の対応がどうなるか・・、 グリーンスパンFRB議長の退任で金利がどうなるのか・・、私は18年前の ボルカー議長退任の時も株をやってましたけど大きな混乱はなかったように 思う。通常、前任者の方針を急に変えることはない。 中国の為替、元切り上げ懸念では、今朝の外電で「外圧に屈しない」との 中国政府コメントが発表されましたが、香港市場での元買いはすでに既定の 事実として存在します。ただ、同じアジア通貨として、円買いに波及する ことが懸念されます。原油は48ドル台へと急落ですが、さっぱり株式市場 へのプラス効果とならない。これは、根底にバーレル、100ドル説のような 原油先高観が払拭されていない為と思われます。日本では、郵政民営化で 衆議院解散があるのではないか・・、元政治家・候補者の私の周囲でも最近 あわただしい動きがある。 ヘッジファンドの破綻説、3分の1は外資だからなあ・・・。みそくそ。 最大の懸念は北朝鮮金正日政権とアメリカとの限定的にせよ、戦争突入と なるかどうか・・・、そうなれば日本と韓国の株は暴落といわれます。 北朝鮮は、その場合、復讐として日本の東京へミサイル攻撃・爆弾投下すると いうのです。北の核実験、これは東京大地震を心配するのと同じこと。 運ですねえ・・・。 おりしも、日本では憲法改正の動きが主流となりつつあります。 石原都知事、中曽根元総理・・・軍国主義日本の復活というのは、けっして 絵空事ではない。戦後60年、のどもとすぎれば熱さを忘れる。 我々は、平和の有りがたさを履き違えて、家庭教育にも当たってきたように思う。 自分の身は自分で守る、過保護行政、規制緩和の逆もどり、投資家として 日本の将来を冷静に見つめたいものです。 *いつも興味深く読ませてもらってます。 広島の28歳、佐藤です。 本日、三井松島産業が大幅な下方修正しました。 理由は、訴訟に関わる特別損失の計上ですね。 17億円です。 結果、本業が好業績なのに残念ながら個人投資家が ショックを受ける結果となりました。 月曜日はスS安か、S安にならなくても大きく窓を開けてのスタートか。 寄り付き大幅安から始まり、一転して後場からプラスまで買われて 仕手化する可能性もわずかながらあります。 もともと本業による業績下方修正ではありませんから、 悪材料で尽くしによって大きく株価が跳ぶ事もあります。 私としてはこれを待ってました。 大きく下げて始まるようなら、他の銘柄を全部売って 全力買いのつもりです。 信用も使って二階建ても考えてます。 三井松島を進めるなら土曜日もメルマガでいかがでしょうか。 松浦さんの進める銘柄は素晴らしいと思ってます。 ただ、三井松島の事なら私も負けてないと思ってます(笑) 今回のタイミングが大儲けのベストタイミングだと思います。 ぜひとも、メルマガ購読者さんたちにも勧めてはいかがでしょうか? 私は月曜日全力買いでいきます。 *三井松島を早速のHPでの推奨感謝してます。 松浦さんのメルマガ会員に本当の投資家としての 中長期投資として儲けてもらおうという姿勢に 私も少なからず協力できてるようで嬉しく思います。 三井松島という会社については結構分かってるつもりなので 月曜日安く始まれば全力買い、中期ホールドで大儲け間違いなしですね。 もちろんプラススタートでも全力買いのつもりです。 悪材料がなくなった今、株価が暴騰する前に一日でも早く仕込む。 これが私の投資スタンスです。 問題をかかえてる本業好業績、割安株の企業を大量に仕込む。 三井松島はそんな条件を完璧にそなえた企業です。 松浦さんのメルマガ会員に億万長者がたくさん生まれると嬉しいです。 私も億万長者になるのが夢です(笑) 前回お送りしたメール、今回のこのメール。 メルマガで送っていただいてもかまいません。 それだけ、三井松島については自信満々です(笑) 毎日松浦さんがメールを書くのも疲れると思います^^ 今後もよろしくお願いします。 2005.5.21 てっちゃんの株式教室 土曜日の朝は必ず見ている番組があります。関西テレビ(と思う)製作なので関東では視聴可能か どうか分からないんですが、「旅サラダ」という番組です。私たち夫婦は温泉大好き、旅行大好き 人間なんです。といいましても、子供が全部手を離れたわけではなく、貧乏ヒマ無しの生活なので (零細商店主ですから)せいぜいミニ旅行が関の山。一昨年、次女と二人で久しぶりに韓国ソウルを 旅したきりで、今は海外旅行どころではないんですね。私は海外は20ヶ国をまわってますけど、家内 は食べ物とかで拒否反応がありまして、まだ海外未体験。身辺が落ち着いたら、二人でスイスあたりを 回ろうかと話しているところです。今朝の「旅サラダ」は、ベトナム、カンボジア、そして国内は 房総を写真家・浅井慎平さんの案内で特集してました。千葉方面はですね、大昔に君津に(も) カノジョがいましたし、私の上野の事務所で秘書として国立千葉大学の女子学生を連れて歩いて ましたから、そこそこ縁がなかったわけでもないんだけど、房総にまでは結局足をのばしません でしたね。フルトベングラーの交響曲7番の為だけの「真空管製」アンプを手作りしている喫茶店主 さん、すごい人が田舎にもいますよね・・、「フルトベングラー(ベルリンフィル・・と思う)の 重低音はこのアンプでないと再現出来ない」だって!! そして、いつだったか東京湾に紛れ込んだ コククジラのニュースが流れた後なので、不快に思うひともいるのかもしれないけど、クジラ料理の お店、おいしいところがあるんですね!! 私は戦後の食料難の時代、クジラの野菜ぶっ込み味噌汁 の学校給食を最大の栄養補給源として成長してきた世代です。あんなに美味しいものはない。 韓国では犬の肉専門レストランがある(私は愛犬家です)し、時代背景、住む環境によって食文化への 価値観もかわってきます。日本でも安土桃山時代、江戸初期あたりまで犬は人間の主食でした。 機械文明、デジタル文明に翻弄されている大都会。「自分さがし」の旅が、今の若者には一番必要な ことかもしれない。蛇足ながら、クジラの繁殖は限度を超えると、(大食ですので)貴重な海洋資源 の枯渇に直結するんですね。 日本の株式市場も多様な価値観に揺れ動いています。これを「気迷い気分」というのです。 中国の人民の抗日大暴動にはじまって、原油高、アメリカの景気減退、インフレ、高金利と この一ヶ月あまりの「下げ相場」、ヘッジファンドその他、犯人捜しが盛んです。 結局のところ、環境すべてがアメリカ本国への「資金の引きあげ」として働いているらしい。 だから、企業が史上最高の決算をうちだしても株価が反応しないのです。 周囲を見渡しても、北朝鮮がミサイルで東京を攻撃するとか、物騒な話題ばかりです。 かといって、このまま東京市場が大きく下落をしていく環境にもない。 大きく上値も追えないが、下値も限定される客観情勢ですね。 原油の46ドル台というのは、本当はプラス評価なのに・・・。円安1ドル108円というのは、 前回もふれましたが、トレンドとしてはギリギリいっぱいです。また円高へ反転するはず。 中国元の切り上げは、双子の赤字に悩むアメリカとしては、早急に実現したい。 日本の靖国神社参拝問題もそうですが、外国の「内政干渉」によって国家が方針を変えることは 通常はありません。「元の切り上げ」は香港、上海で、既に実勢としてあるわけだから、時間の 問題だとは言えます。中国がなにもしないのなら、アメリカは関税の25%切り上げをやると表明 しました。 このような背景で、このまま円安が進むと考えるには無理があるんです。 ひるがえって、アジア経済全般をみわたすと、当面は減速が否めない。 日本も来期は、「一服する」状況にあります。テクニカル的に、とりあえず6月相場は戻り高値を とりにいくわけですが、徹底して底値を叩いたものを中期で現物買いする。 まともな株は見送り。下げの大きいぶんだけ、大きな成果もありますから、慎重に個別銘柄を 狙いたい。アメリカの金利政策は、年内で解決の糸口がでると思う。 ところで、「株式教室」「投資教室」それぞれのカテゴリーで、ヤフー、エキサイト、グーグル、 グー、MSN 、各主要検索エンジンほとんどすべてで、「てっちゃんの株式教室」は全国2位と 全国3位にランクしていただいております。 またランクは下がることもあるでしょうが、これを励みに精進します。 __ 2005.5.28 てっちゃんの株式教室 今、セルシオを修理に出してましてね、ポカポカと暖かいから、原チャリで自宅から店へ 出勤してきました。らったった、パタパタパタ・・・!!バイクが快い季節になりました。 株式市場のほうは冴えないですけどねえ。当面は、日経平均は10800円から11500円のボックス圏の 動きと見るのが妥当のようです。全国、ほとんどの投資家の皆さんは大損しているはずですが、 当教室のユーズBMB、大健闘しているのは皆さんご承知の通りです。だって、いずれは700円、 800円をつけてくる株なんですから・・・。 結局のところ、中国の抗日暴動事件が引き金となり市場は暴落して、アメリカ債権市場への外資撤退、 高金利へのモヤモヤ感、今でこそ下落していますが原油高への変わらぬ警戒感、すべてのマイナス 要因が市場の停滞に直結しています。 北朝鮮の核実験懸念はもちろんですが、今、世界がじっとみつめているのが、中国と日本の 「小泉総理大臣の靖国神社参拝」をめぐる確執です。 私もこれは「内政干渉」だ、中国の威圧に屈するようでは国辱ものだという論調で、これまで メルマガを発行してきました。そのことは、今もなお政府自民党では多数の感覚だろうと思います。 確かに、我々の感覚では「死んだものに罪はない」「信仰の自由だ」となるわけです。 そして、先日の中国副首相の会談ドタキャン騒動。 小泉総理も不快感を表明、失礼だ、なめてる という論調が今も支配的ではある。しかし、ちょっと微妙な変化が出てきました。 細田内閣官房長官が「今後は、この件へのコメントを差し控える」との談話を発表すると、 「そのほうがよい」と中国が呼応してきたことです。 私も、中国副首相が帰国したあとの中国本土の「国民感情」をじっと注目していました。 そしたら、「よくやった」というインターネットへの書き込みが激増してるというではありませんか。 これをみて、私は「ちょっと待てよ」という感覚になってきたのです。 どういうことかといいますと、両国民の両国家の「価値観」の違いです。 このことは、我々の日常においての「対人関係」でもトラブルの素となっていることですから、 皆さん方も、よく冷静にお考えになっていただきたい。常日頃、相手の立場、気持ちを考えずに 言いたい放題、毒舌?を吐いてはいませんか? 個人間ではケンカですむが、国家間では、最悪、戦争となるのです。 「自分が絶対に正しい」と考えるところに、落とし穴があるんですね。 中国では「靖国神社」は、軍国主義日本の象徴とみなされてるのです。 憲法改正とからめて、今後、日本の「軍隊」は論議されることになると思うけれど、今日はその 問題には触れません。ともかく、日本人の感覚でいつまでも「靖国」を論じていると、大変なことに なりかねないということは確かなのです。全面譲歩ではなく、体面を保ちながら相手の心情に配慮する。 黄信号か赤信号かの状況判断。 小泉純一郎総理大臣閣下! 「負けるが勝ち」という選択肢も考慮していただきたい・・。 中国から、日本企業の撤退の動きもでてきましたし、そのことが、より日本株式市場の足取りを 重いものとしています。 では、中国関連株、市況関連株の今後はどうなのか。 大勢論としては、かねてより中国当局はバブルの沈静化に腐心してきました。 ある意味、良くも悪くもその効果が顕在化してきた時期でもあります。 目先、底値もみあいとしても、数ヶ月のスパンで見ればまさにここは「宝の山」です。 既に、信託銀行の資金は買い出動していますが、まさに正しい判断と言うべきです。 3兆円の信用買い残も、時間が解決をする。新日鉄を買う、私の方針も不変です。 時間の経過とともに、北京オリンピック、上海万博のプラス効果が見直されてきます。 ただし、「危険な国、中国」ということは、忘れないでおきたい。 そのことを差し引いても、中国へ投資せざるを得ないのです。 世界は今後、「日米欧」と「中国、インド、ロシア、ブラジル」の二大勢力に分裂していきます。 今、日本の成すべき急務は、インドとの関係強化でしょう。 IT産業の実力はいうまでもありませんし、提携如何によっては、バイオ・医薬品分野において 日本の最大の生産基地となります。 安価に医薬品を供給してくれるというメリットを、今後の高齢化社会を見据えるときに、 日本企業はもっと認識すべきです。 すでに韓国はインドと密接な関係を築いています。インド社会において、現在「家電製品」といえば 「サムスン電子」をさすのが常識です。 2008.10.10 いつも青春!てっちゃんの株式 ブラックマンデーの日経平均3800円安はすさまじい体験でしたけど、 今回の大暴落もトータルで見ればブラックマンデーと変わりません。 これでもか、これでもかと続くだけあるいはもっとタチが悪い。 今日も日経平均はザラ場で最大1042円下落。 繰り返し書いてますように、回復しない混乱はない。週明けの14日、突っ込み買いしたい銘柄もある。 このたびの大暴落も世界同時規模でして、1929年世界大恐慌に比肩し得る 50年、100年に1回、2回の稀有な体験となりそうです。今まさに、皆さんは歴史の証人。 アメリカのサブプライムに端を発した混乱は、欧州に飛び火、イギリス、ドイツ、 フランス、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランドも不動産バブル崩壊の金融機関破綻が続出しています。 アイスランドは国内のすべての銀行は100%国有化決定。国家破綻の危機にあります。 国が破綻するということは倒産ラッシュ、失業で物価が50倍、100倍、電力もガスも・・社会騒乱を意味します。 ボロボロに7割以上の下落幅の中国上海市場、1日で20%暴落したロシア市場、 そして今、このたびは一番健全とされる日本にも金融恐慌が飛び火してきています。 昨日の大手リート(不動産投資法人)の経営破綻、今日の中堅生保の大和(やまと)生命(非上場)の経営破綻、 この二つの事件がさらに東証暴落に拍車をかけました。 森ヒルズリート、野村不動産、オリックス不動産、全面安。 でも国内の大手生保はまだ余力がある・・今日、保険契約した人もいる。 今日の東証時価総額は268兆円、かつては400兆円・・。 この1週間の日経平均下落幅は2661・71円、24.33%。 とんでもない悪夢の一週間でした。 日経平均は2日から7日連続安で下落幅は3091円です、27.19%。 昨日は急反発した国内主力企業銘柄もいっせいに今日は株価が急落しています。 主犯が欧米ヘッジファンドによる損失確定投げ売りであるのは明白。 世界主要6ヶ国による協調利下げ決定にもかかわらず、 アメリカが一昨日、昨日と下げ止まらないことが不安を増幅しています。 フェデラルファンドレート、アメリカの新政策金利は1.5%に下がりました。 すでに5大証券はアウト、AIGも実質は死に体。 年収50億円のリーマン・ブラザーズ証券トップのCEOがヤリ玉に挙げられている。 ニューヨークダウは歴史上初の7日連続急落。 とくに昨夜は、またまた678ドル安と、先日の777ドル安に続く下落幅でした。 とにかくパニック時には動かないことです。 日経平均先物も一時ストップ安(2000円幅)に売られて2001.9.12同時多発テロ直後以来の サーキットブレーカーが発動、バブル後の最安値の2003年4月28日7603(大引け7607円)円を更新、 東証、大証どちらも売買停止(15分間)となりました。 ついに、来るところまで来た・・。アメリカは大規模な公的資金の注入しかない。 日本では公的資金注入は平成10年に決まりました。 山一證券、北海道拓殖銀行倒産、そして翌年の長期信用銀行(今の新生銀行)破綻を受けて実施されました。 今日の為替は一気に1ドル97円の円高突入。今夜のワシントンでのG7は期待薄。 そして株安の時の「安全資産」であるはずの債権市場までも急落。 現金化を急ぐ投資家の投げ売りが続いています。 しかし超低位仕手系銘柄は比較的底固い。 日経平均11000~12000への反発は遠くないとの声も。 ロシア、インドネシアの証券市場はまだ売買停止措置のままです。 一昨日の大暴落の時は「唖然、ボーゼン」との証券会社首脳の声が聞かれました。 今日の大暴落は恐怖でほとんど「凍死」なのか、市場関係者の声はかすれ震え・・無言・・。 ブリザードの時はビバークして動かないことです。 じっとしていれば命にかかわることはありません。 1日でFX投資で450万円損した見知らぬ読者の方からメールが届きましたが・・。 北朝鮮が核実験再開の動き。短距離ミサイル発射。 ここから何ヶ月も大混乱が続くとは思いませんし、資産家の方にとっては 記録的な大暴落場面の今は「株を安く買える」絶好のチャンスではありますね。 著名投資家ウォーレン・バフェット氏も買い参戦しています。鉄鋼株。 最安値で買うのは不可能ですが、現金、現物で参戦する限りでは、じっと暴風雨、ハリケーンの 通過を待つだけのことです。三菱商事、切り返し1720+53。 ウエルネット、ミクシーは成長率からも注目。 いつの世も最後に勝ち残るのは「少数派」ですから、100年に一度の下落率を記録している 新興市場あたりは、誰も買わない今こそ長期で巨万の富を築く対象に考えて良いかも知れない。 当欄の「逆張り」の基本をよく読み返していただきたい。 衆議院選挙なんかやってる場合じゃない。 日経平均8276.43 -881.06 (下落率9.62%、過去3番目) 出来高 32億7441万株 売買代金 2兆6353億円 値上がり175 値下がり1499 変わらず40 年初来新高値1 年初来新安値1163 騰落レシオ54.4% サイコロ1勝11敗 カイリ率 25日線比 -27.42% 75日線比 -33.99% 為替 99.13 134.92 経験則が通用しないとか皆さんおっしゃるけど、そんなことはない。 株価的には突発的な大暴落に巻き込まれるのは仕方ないんですが、 その後の対応に経験の差が出てくるのです。 昔からすれば「レバレッジ」が多大に作用してるぶんだけブレが大きくなるのでして 要はその相乗作用の倍率の設定如何なのです。 仮に過去で1.2のタイミングで仕掛けたものを12・・3にするとか・・「呼吸」を計る。 今日の出来高32億株は、私とすれば待っていた数字と言えなくもない。 あと一呼吸かな・・。35億がとりあえずリミットと判断するレベル。 でも阿鼻叫喚は望まない。ふー・・・。冷静に。 14日の朝は安いでしょうね。 とにかく、この1年でアメリカは40%の下落、いかに大半が外国人投資家といっても 騒ぎの圏外の日本が6割近い下落・・、おかしな話です。 オックスHD1220+142、ユビキタス43650+3600、ミクシー50万+12000 夢真33、IBダイワ8、アライド35+1、サクラダ10+2(本日値上がり1位)、 ルック74+3、井関農機158、大平工202+1、エコナック37+2、トウペ79+2、 中国工78+1、北川鉄工110+4 テークスG、ニューディール、東邦グロ、ACHL、デザイン、さが美 岡三証券系列岡藤商事東京本社元敏腕トレーダー 元 、 東京経済企画室 論説主幹 (株)共栄リサーチ 株式部長 証券ストラテジスト、詩人、経済時事エッセイスト 松浦てつお |
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